家の中でのスマホ持ち歩きを辞めたら家事の体感時間が減った話
こんにちはさくです。
お恥ずかしながらスマホ依存症じゃないかというくらいスマホが手放せませんでした。
トイレに行くときも、お風呂も、ちょっとコーヒーを入れに立つときも常に片手にスマホを持っています。
先日、この状態絶対よくないぞ!と思い立ち、とりあえず家の中の移動時にはスマホを持ち歩かないということを自分の中で決めました。
スマホを見る時間を減らせたらいいなと思い始めたことですが、タイトルにもある通り家事の体感時間が減りました。家事と言いましたが主に掃除です。
目次
なぜ家事の体感時間が減った?
①両手が空いたことによりすぐに行動できるようになった
スマホを片手に移動していると、シンクに食器が溜まってるのに気づいても「今スマホいいとこだし…」「スマホ置くのもめんどいし…」となんだかんだ理由をつけて放っていました。
そして溜まりに溜まってからやるので心的負担が大きくてやる気がなくなるし時間もかかる。
スマホを置いて両手が空いたことにより、気づいたら即実行することができます。できたというかハードルが低くなった。フットワークが軽くなるというか。
トイレに行く時も「通り道だし机の上のあれとこれをついでにしまいに行こう」とちょっとした片付けもできるようになりました。
②視界が広くなり、ちょっとした待ち時間で汚れを見つけることができる
たとえばコーヒーを入れる時、うちはバリスタを使っているのですが電源を入れてからコーヒーが入るまで1分近くかかります。
いつもだったらこの時間をなんとなくスマホを見て過ごしていましたが、スマホを持ち歩いていない今、その待ち時間が手持ち無沙汰に。
ぼーっとしてるのもあれだし、一度戻ってまた取りに来るのもめんどくさいな…と思っていましたが、バリスタ周辺が意外と汚れていることに気づきました。
ティッシュでほこりやコーヒーの汚れを拭き取り、その下にある電子レンジの中もちょっと拭いたりしてちょうど1分。
今までなんとなくスマホを見ていた時間が掃除の時間に変わりました。
コーヒーだけでなく、ヤカンにお湯を沸かしている時間、レンジでチンする時間、今まで無駄にしていたすべての「ちょっとした待ち時間」が掃除の時間に変わりました。
だいたい毎日10分ほどのすきま掃除ができるようになりました。
まとめ
今までは溜め込んで溜め込んでまとまった時間に家事をするという形でしたが、それだと量が多いし大変だし、時間もかかるしめんどくさい…と後回しにして気づいたら目も当てられないことになってやっと腰をあげるということが多かったです。
溜め込んでる罪悪感もあり、常に家事のことを考えてるような状況でした。
すきま時間をうまく使えるようになってからは、少しの労力でどんどん家事が片付くようになってだいぶ家も綺麗を維持できるようになってきた気がします。
コップ1個洗うのは簡単だけど、10個まとめて洗うのはハードルが高いというか。
スマホ持ち歩きをやめたことによる意外な効果でした。
終わりです。