ウェディングドレスはワイヤー入りパニエのものが楽だった
こんにちはさくです。
先日結婚式を挙げてきたのですが、下のがその時の写真です。
恥ずかしいのでフォトショップのフィルタで加工しました。
なぜ写真を載せたかというと、ウェディングドレスを着るときにワイヤー入りパニエがあるとすごく楽だったという話をしたいからです。
上の写真(?)を見てもらうとドレスが下に向かってボンっと広がっているのがわかります。これはドレスの下に穿いているワイヤー入りパニエによるものです。
ちなみにワイヤー入りパニエはどのドレスにでも合わせられるわけではなくドレスのデザインによります。私が選んだドレスがたまたまワイヤー入りパニエが最適なものでした。
ウェディングドレス試着
ウェディングドレスを選ぶにあたって、試着当日までほぼ何も考えていませんでした。しいていうならあまり可愛すぎるふりふりのデザインは嫌かな…と。
当日お店でシンプルなものを見繕っていくつか着させてもらいましたが、私が選んだドレスがことごとく太ももにまとわりついてくるような布?デザイン?でこれは歩けない…と思いました。
最後に選んだドレスが上の写真のドレスだったのですが、ほかのドレスと違ってドレスを着る前にスタッフさんが何かをドレスの中に組み込んでいる。
その中に仕込んでいたものがワイヤー入りのパニエでした。
いざそのドレスを着てみると、ワイヤーのおかげでドレスの中に空洞ができてとても歩きやすい。
図にするとこんな感じ。(ワイヤーの数はドレスのデザインによっても変わるみたい)
とても気に入ったのですが、着てみて最初に思ったのが
ピーチ姫のドレスみたい…!!
ピーチ姫は別に好きでも嫌いでもないけどお姫様の代表!みたいな感じなのでちょっと恥ずかしい。上のドレスで歩くとペーパーマリオのピーチ姫の歩き方とそっくりになって一人で笑ってました。
でもウエストのところから裾に広がってるってことはウエストとの対比で細く見えるんじゃ…?と思い直し無事このドレスに決定。
結婚式当日
個人邸宅のような会場で式を行ったので、エレベーター等がありませんでした。
しかもお支度をする場所とチャペルと食事会場が全部別の階にあったので何度も階段を往復したのですが、上りにくいということもなくとても楽でした。
ただ裾が広がっているので下りは下が見えなくて怖かった。
まとめ
このドレスは周りからの評判もよかったので、選んでよかったなと思いました。
私は選んでいくうちに、最終的に「シンプル」「歩きやすい」「スタイルがよく見える」という部分に重点を置きました。
ウェディングドレスを選びにいく際は譲れないポイントをいくつか上げておくと選ぶ幅も狭まって楽かと思います。あれもこれもといろんなジャンルのドレスを着すぎるとわかんなくなるので…。
終わりです。