絵を描くのを習慣づけたい人に!「642イラスト練習帳」
こんにちはさくです。
ふらふらと目的もなく本屋を歩いていたらこんなものを見つけました。
642イラスト練習帳
イラスト練習帳と聞くと、これはこういう風に描きましょう〜とかこう描くとかわいくなりますよ〜というのを思い浮かべがちですが、この本はなんと
全ページ罫線とお題が書いてあるだけなんです。
しかもお題の数は表紙にもある通り642個。
どうしても絵を描くときに描きたいものしか描かなかったりするので、普段絶対お題として選ばないだろ…という単語が書いてあるので楽しいです。
絵を描くのを習慣づけたいけど何書いていいかわからないしな…という人にもおすすめです。
試しにやってみました
全然わからないのでもちろん資料見ながらです。
(つぶれて醜いですが「コーヒー豆」と「ステーキに添えられたパセリ」です)
コーヒー豆って裏と表で模様が違うんだ…とか
安全ピンてこんな構造になってるんだ…とかいろんな発見がありました。日付を書いてるのは自分の上達具合を確かめたいからです。
他にも「血管」「ボルトとナット」「アルファベット型のパスタの入ったスプーンを一杯」「リスの頭蓋骨」など様々なお題が出てきます(リスの頭蓋骨って調べたら出てくるんだろうか)。
ただお題のものを描くのもいいのですが「下書きなしで1発描き」とか「人や手も一緒に描く」という条件をつけると上達も早くなりそうですね。
642イラスト練習帳で調べるといろんな使用例が出てきて見てるだけで楽しいです。私は馬鹿正直にそれだけ描きすぎました…笑
ただひとつ難点があって、300ページほどとかなり分厚いので開きにくく描きにくいです。
これに描いてるとほぼ日とかって描きやすかったんだなあ…と謎の感動。
ゆっくりじっくり細かく書くというよりはさらっとスケッチ向けなのかな?
最近周りで5分間スケッチされてる方が多いので、5分と時間を区切ってもいいですね。
642文章練習帳
ちなみにこれの文章版もあったので見てみました。
こちらも同じように罫線とお題だけ書いてあり書き込む式だったのですが、
お題が「不在のルームメイトの父が訪ねてきてあなたにゆるやかの説教をしてきた。どんな説教?」という感じでした。
文章力というより想像力が上がりそうで楽しそうです。
自分のペースで楽しみながらやっていきたいです。
終わりです。