アドバイス?共感?愚痴を言ってくる人が相手に求めることを見極める
こんにちはさくです。
「女性は相談した時に共感してほしくて、男性はアドバイスを求める傾向にある」という説を聞いたことがあるでしょうか。
もちろん性別に関係なく共感してほしい人もアドバイスを求める人もいますが、確かに私を含め、周りの人もその傾向にある人が多いなあとちょっと納得しました。
それを強く感じたときのエピソードをお話ししますね。
会うたびに彼氏の愚痴を言っていたAちゃん
私にはAちゃんという友達がいます。
趣味の関係やなんやかんやで2週間に1度会っていたのですが毎回のように彼氏の愚痴を聞かされる。
またか…と思いつつ毎回真剣に聞いて律儀にアドバイスを送っていました。
そして2週間後、また同じような愚痴を聞かされる。
私は「アドバイスしたのに全然聞いてないのかな…」と思っていました。
こういうイメージです↓↓
会社の愚痴を夫に言う私
話は変わりますが、辞める3か月前くらいから夫(当時は結婚していなかったけど)に愚痴を聞いてもらっていました。
夫は優しいので私の愚痴に対して真摯に向き合ってくれてこうしたらいい、とアドバイスをくれることが多かったです。もちろん良かれと思って。
でも私は聞いてほしいだけであってアドバイスを求めてなかったんです。
心が弱ってる時のストレートなド正論はちょっとくるものがあります。
話を聞いてもらって、自分が辛いことをわかってもらいたかったんだと思います。
「辛いよね」「しんどいよね」という共感の言葉が欲しかった。
そして気づいたこと
前項のAちゃんもこの時の私のように「どうしたら改善するか」ということよりも「ただ話を聞いてほしい」という思いだったんだと思います。
それから、Aちゃんの愚痴を聞くときももなるべく口を挟まずに共感するようにしていました。
私も友人に会社の愚痴を聞いてもらってだいぶ救われた経験があるので、できるだけ人の愚痴には付き合ってあげたいなと思います。
ですがあまり度を超えるようなら自分が参ってしまうので距離を置くのも大事かな…?笑
まとめ
愚痴というか、人に話すということはストレス発散するのにとても大事なことだと思います。
愚痴を言いたい人にもアドバイスが欲しい人、共感だけをしてほしい人、いろんな人がいるので見極めていけるといいですね。
逆に自分が言いたいときは「これはただの愚痴なんだけど」「なんかアドバイスがあったら教えて」など先に言っておくとスムーズかもしれません。
人間関係など自分一人で解決できないことも多いですが、適度に愚痴を言ったりして発散させていきましょうね。
終わりです!!!
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