お化け屋敷で「仕掛けよりも客の方が怖いな」と思ったときの出来事
こんにちはさくです。
なんだかちょっと怖い記事を書いているとどんどんそんなネタが湧いてきますね。
今日のテーマもお化け屋敷です。お化け屋敷と言うよりはホラーアトラクションですけど。
2年前友人とハロウィンのUSJに行った時の出来事です。
ハロウィンのUSJといえばホラーアトラクションが有名でしたよね。トラウマとかエルム街の悪夢とか。
お化け屋敷大好きな友人と正反対にわたしはそういうのが大の苦手でした。
どうにかそのホラーアトラクションの中でも怖さが少なそうな「チャッキーのホラーファクトリー」で妥協してもらうことになりました。
チャッキーのホラーファクトリーとは
簡単に説明するとチャッキーが人間をさらってきて解体したりしている工場を歩いて体験するアトラクションです。
初出は2014年のチャッキーのホラーファクトリー、2015年にチャッキーのホラーファクトリー2、2016年にチャッキーのホラーファクトリー3という展開になっています。
私は2015年の2に行きました。
並んでいる時点でもう怖くて帰りたかったです。
前後の人と距離近すぎる問題
1時間ほど待っていると、いきなり列が進み始めてあっというまに入り口が近づいてきます。
どうやら10組くらいを10秒間隔くらいで一気に入れちゃうシステムのようです。
なので前のグループが見えるし、なんなら前のグループが脅かされてる仕掛けも丸見えです。
そのためいきなり出てきてびっくりした!というよりは、知ってたけどいざ出てくるとびっくりする!の方が正しいです。
前のグループとと2mくらいしか離れていなかったので心強さを感じつつ進んでいると思わぬ伏兵が現れました。
後ろの人怖がりすぎ問題
ギャーとかキャーとか言いつつ進んでいると、ドン!と体に衝撃が走ります。
驚いて振り返ると後ろのグループの女の子がわたしの背中に抱きついていました。
女の子もごめんなさい!と慌てて離れたので私もいいですよと答えまた歩きます。
仕掛けよりも脇の下から出てきた手にめちゃくちゃびっくりしました。
1瞬何が起こったのかわからなかった…
そこからは怖い仕掛けラッシュだったので私もその女の子も離れる暇もなく叫びながらもみくちゃになりながら進んでいきました。
さながらその女の子の盾のようでした。
その工場はクライマックスで10組が1つの部屋に集められ一悶着あるのですが、私から離れたその女の子は別の知らない男性を盾にしていました。お前…!!
男性も半笑で「お、おちついて…」なんて言っていたと思います。
私が男だったらロマンスの1つや2つ生まれていたかもしれないですが残念ながら「仕掛けよりも客の人間の方が怖い」という感想を抱いただけで終わりました。
まとめ
普通のお化け屋敷だとお客さんがある程度すすんだところで次のお客さんが入るのでこういった状況はあまりないかと思います。
予測できる動きじゃない上に後ろからくる分人間の方が怖かったです。
終わりです。
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