接客業が苦手だと思っていたけど、ただマルチタスクが苦手なだけだった話
こんにちはさくです。
こちらの記事でも書きましたが昔コンビニでバイトをしていました。
ですが、お客さんの対応が上手くできなかったりやることが多すぎることにストレスを感じて半年で辞めることに。今思えば半年なので慣れていなかった部分もあるのかもしれません。
初めての接客業のバイトを経験した私の中には「コンビニバイト向いてない!」ではなく「接客業向いてない!」という思いだけが残りました。
目次
コンビニのマルチタスクについて
コンビニで働くとわかると思うんですが本当にやることが多いです(上図左側参照)
でもよく考えてみれば、今現在バイトしている居酒屋さんもやることってたくさんあるんですよね(上図右側参照)
どちらもやることは多いけど、コンビニと居酒屋さんで圧倒的に違うのは「お客さんから要求されることの多さと、それを返すまでの時間」じゃないかと。
例えばコンビニではお客さんから直接求められる仕事が多いのに、その場でそれをこなす速さを求められるので焦りが追加されます。
宅急便や公共料金の支払いのついでにホットスナック注文したりとかよくありますよね。宅急便の手続きしてる間にホットスナックの存在を忘れ怒られたことが何度かありました…。
逆に居酒屋ではお客さんに直接求められる仕事というと注文聞き、ドリンク出し、料理配膳、お勘定くらいなんですよね。しかもずっとお客さんの前にいるわけではなく一度厨房に戻って作業できるので焦ることも少ないです。
今のバイト(居酒屋)は接客業だけど楽しい
最初は「接客業苦手だし、居酒屋も向いてないだろうな~」と思いながら働いていましたが、いつの間にか働くのが楽しくなっていました。
もちろん料理やドリンクの提供は早いに越したことはないけど、お客さんから見えないところで自分のペースでできるのが大きいんだと思います。ただでさえマルチタスクが苦手なのに焦りが追加されると絶対ミスしてしまうので。
お料理を持って行った時にお客さんとひとことふたこと会話するのも楽しいです。コンビニ時代はお客さんと会話する余裕もなく塩対応でした…。
自分のほんとうに苦手なことがわかってよかった
コンビニを辞めてから数年間「自分は接客業が苦手」と思い込んできましたが、接客業でなく「速さを求められるマルチタスク」が苦手なんだとわかりました。
これがわからないままだと、今後の仕事選びにも支障が出そうなので今わかってよかったなと思います。
自分ができないので、コンビニバイトでてきぱき動いてる店員さんをみるとすごいなあ…と尊敬してしまう今日このごろでした。
おわりです。