【おすすめボードゲーム】キャット&チョコレート
こんにちはさくです。
今日もボードゲーム紹介いきますね。
キャット&チョコレート
・ジャンル:カードゲーム
・人数:3~6人
・何をするゲーム?:「危機的状況」を、自分の手札を使って回避するゲーム。
大まかなルール
①山札からカードを1枚めくる。そこには危機的状況が書いてあります。
(例:階段が崩れた、このままでは落ちてしまう等)
②めくったあと、元の山札には数字が書いてあるのでその数字の分だけ手札のカードを使い、どうやって危機的状況を乗り越えるのか説明する(一人3枚ずつ)
(例:手札が「ロープ」「ナイフ」「猫」で数字が2だった場合、手札の中から「ロープ」と「ナイフ」を使って壁にナイフを刺しそこにロープをひっかける…等)
③ほかのプレイヤーはその回避方法が可か不可かを判断し、可なら親指を立てて不可なら親指を下にする。多数決で可が多ければ発表したプレイヤーに1ポイント。
④事前にチーム分けカードを配っているので、よりポイントの高かったチームの勝ち。このときまで誰と同じチームかはわからない。
おもしろいところ
絶対無理だろ!っていう手札でも、その人の話術によってはOKになることもあります。
話術が巧みな人が有利かもしれない。
判定側も、最初は現実的かどうかを判定するけど後半は割と「おもしろければOK」みたいになってきます。
逆にこんなパターンもある。
女性陣総NGでした。
例に出したのは「幽霊屋敷編」という一番オーソドックスなものですが、ほかにも「日常編」「学園編」「ビジネス編」「冠婚葬祭編」というのがあります。
一番難しいのが冠婚葬祭編ですね…
キャット&チョコレート冠婚葬祭編について
そもそも危機的状況が「棺おけの中の人と遺影が違う」とか「ブーケトスで前に出たのが私だけ」等冠婚葬祭関係のものになってきます。
自分の引いた危機的状況が「坊主のお経が下手すぎる」なのに手札が「文金高島田」「ドレス」「キャンドル」等ウェディング関連のものだったり…
さらに危機的状況カードの中には「弔辞」「祝辞」というものもあり、これを引いてしまったプレイヤーは手札3枚すべてを使って弔辞もしくは祝辞を述べなくてはなりません。
お葬式と結婚式関連ネタが混じっているが故に辛いです。
まとめ
キャット&チョコレートは有名なのでご存知の方も多いと思いますが
オーソドックスな幽霊屋敷編をやりつくしてしまった方は冠婚葬祭編も試して見てはいかがでしょうか。
また、幽霊屋敷編から冠婚葬祭編まですべてのバージョンが手札、危機的状況カードの裏面のデザインがそれぞれ同じなので
全てのバージョンの手札や危機的状況カードを混ぜて遊ぶことが可能です。
なのでビジネス編の「取引先が倒産した!」という危機的状況を「木魚(冠婚葬祭編)」「チェーンソー(幽霊屋敷編)」「試験管(学園編)」の手札で乗り切る…みたいなこともできます。
そこまでやるともうカオスになるのであまりおすすめはしないです。
終わりです。
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