【博士の愛したおじさん】横暴編集長【おすすめボードゲーム】
こんにちはさくです。
記念すべき100記事目ですが今日もボードゲーム紹介です。
横暴編集長
・ジャンル:カードゲーム
・人数:3~5人
・何をするゲーム?:実在する本のタイトルが上下で分けられているので、組み合わせて一番おもしろいタイトルを作るゲーム
大まかなルール
①一人進行者を決めて、カードを一人5枚配ります。
こんな感じで本のタイトルが上下で分割されたカードが200組(400枚)くらいあります。
上の句と下の句は分けずに混ぜて配ってください。
②余ったカードは山札とし、プレイヤーの人数+2枚をめくって中央に並べる。(これがアイディア置き場となります)
③進行役から時計回りに、アイディア置き場のカード1枚を選び、自分の手札のカード1枚を組み合わせて最も面白いと思うタイトルを作ります。
手札から出したカードは裏にしておく。
(組み合わせるときは必ず上の句+下の句で組み合わせないといけない)
アイディア置き場のカードは一人につき一枚なので、進行役から遠い人ほど「あれ使おうと思ってたのにとられちゃった!」となります。
⑤全員が組み合わせ終わったら発表のターン。
進行役から、先ほど組み合わせたタイトルを発表する。
⑥全員が発表を終えたら投票のターン。
自分以外のタイトルで一番おもしろいと思うものを指差し、最多得票のタイトルをそのまま隅に移動させて「採用候補」とする。
⑦ここまで終わったら進行役を時計回りで交代し、②から行う。
全員が2回進行役をやったらゲーム終了。
⑧最終的に「採用候補」の中から指差しで最優秀タイトルを決めます。
ここでもし投票の際に最多得票タイトルが複数あった場合は「横暴編集長登場!」となります。
全員でジャンケンをして横暴編集長を決めます。横暴編集長は自分の好きなタイトル(最多得票取ったやつじゃなくてもいいし自分のでもいい)を選んでほかの人に説明します。
自分が勝ちたいので自分のやつを選んでブーイングを受けるかもしれませんがそんなときは
「文句言うな!編集長権限だ!」と言ってゲームは終わりです。
この人思い出す
おすすめポイント
古典文学からラノベまで幅広いジャンルの本のタイトルが入っているので、細切れになったカードを見てこれはこのタイトルかーとにやりとするのも楽しいです。
たまに天才的な組み合わせができて死ぬほど笑い転げる。
今まで好きだったのは
「モヒカン族のハイジ」モヒカン族の最後/アルプスの少女ハイジ
「浴槽で発見された40人の盗賊」浴槽で発見された手記/アリババと40人の盗賊
「鬼兵ありえないほど近い」鬼兵犯科帳/ものすごくうるさくてありえないほど近い
「限りなく透明に近いおじさん」限りなく透明に近いブルー/あしながおじさん
あたりですね。
桐島部活やめるってよの下の句「部活やめるってよ」も汎用性高くて好きです。
ラノベ系も組み合わせやすいです。中二病でも~とかとある魔術の~とか。
まとめ
元ネタ知ってるともっと楽しめるので読書好きな方に特におすすめです!
あまり深く考えないでできるものなのでお酒飲んだときとかも楽しいですよ~
終わりです。
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