コンビニバイトしていた時に遭遇した変わったお客さん
こんにちはさくです。
こちらの記事でも書きましたが以前コンビニでバイトしてたことがあります。
この記事では仕事内容や内部の人間関係のことに触れましたが、そういえば結構変わったお客さんもいたな…?と思い出したのでいくつか例を挙げてみます。
コンビニバイトは見た!変わったお客さん達
500円~1000円の買い物を全て小銭(10円以下)で支払うおじいさん
いつもたばこを二つか三つ買っていくおじいさんがいました。
そして支払いがいつも10円、5円、1円玉だったので数えるのが大変…!!
硬貨1種類につき20枚を超えると受け取りを拒否できるという強制通用力というのがあることは知識としては知っていたのですが、おじいさんががんばって集めて貯めてきたんだなあ…と思うと断れません。
というかそれ抜きにしてもバイトの身で断ってもいいんだろうか。
レジいっぱいに硬貨を広げて一緒になって数えていました。
店の女の子全員に「今度ご飯行こうよ」と声をかける青年
挨拶のように「今度ご飯いこ!」と店の女の子全員に言っている男の人がいました。全員と言っても若い女の子自体が少なかったのですが。
皆に言っているというのは店の女の子の中では周知のことで「また言ってるよ」と皆に軽く流されていました。
そのうち特定の女の子を本当に好きになったらしく、連絡先を渡したそうですが「誰にでもそんなことしてるじゃん」と取り合ってもらえなかったらしい。
これが現代版オオカミ少年です。
意地でも商品(雑誌)から手を離さないおじさん
必ず1冊だけ雑誌をもってレジにくるおじさんがいました。
そのおじさんはかならず雑誌の裏を向け、バーコードを読み込んでくれ!という風にこちらに本を差し出してきます。絶対に手を離さずに。
最初は自分以外の人の手が商品に触れるのが嫌なのかな?と思っていたのですが、同僚との会話でその話になった時に「ああ、あれエロ本だからだよ」と教えてもらいました。
恥ずかしいけどネットじゃなくコンビニでそういう本を買うところが潔いなと思いました。
ワンカップを買ってその場で飲み干していくおばあさん
週に1度くらいやってくる、75~80歳くらいのおばあさんです。
お金を払い、おつりを渡す前にワンカップのふたを開け、そのままぐいっとあおります。
おつりを渡すと、その代わりにと言わんばかりに空になったワンカップの瓶を私に差しし出して帰ります。。
ショットバーかな…と思いつつ瓶を処分するのがいつものことでした。
おわりに
コンビニというのは老若男女誰でも利用する店なのでいろんな人がいるなあと思いました。
上で挙げたのはほんの一例ですが、イヤホンつけたままでレジに来て声かけても返事がないのでそのまま済ませたら「弁当あっためてよ(怒)」と怒ってくるお兄さんとか、ポイントカードないって言ったのにあとから出してきて怒るおばさんとか、酔っぱらってめんどくさいテンションで絡んでくる大学生集団とか、レジにカゴ置いたっきり戻ってこない人とか上げるとキリがないですね(恨み節)
あとは個人的に若かったり、派手な格好してる人の方が礼儀正しいことが多かったので人を見た目で判断してはいけないなと実感しました。
子ども連れの方がくると「ほらお姉ちゃんにありがとうはー?」って親御さんが子供にお礼を促して「ありがとー」って言われるととってもかわいくて嬉しいけど子供慣れしていないのでいつもひきつった笑顔で対応してました。
楽しいこともあったけど辛いことも多かったのでもう多分コンビニバイトはしないと思います。
終わりです。
1クリックが励みになります…!