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佐川美術館「仮面ライダープレミアムアート展」に行ってきました。

こんにちはさくです。

 

突然ですが皆さんはどの仮面ライダーが好きですか?

私は仮面ライダーWが一番すきです。というかちゃんと全部見た仮面ライダーがそれくらいしかないのですが。あとディケイド。

なので最近菅田将暉くんが活躍しているのを見ると嬉しくなります。

 

話は変わりますが私は滋賀県にある佐川美術館という美術館が大好きです。定期的にHPをチェックして興味のある展示会をやっていないか見ているのですが、そこでまさに「仮面ライダー展」をやっているとのことで眉くんと二人で行ってきました。

 

ちなみに眉くんは555とクウガ、カブトが好きです。

 

目次

 

佐川美術館とは

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滋賀県守山市にある美術館です。

数年前にたまたまそこでキース・へリング展を見に行ったのが佐川美術館との出会いです。

 

美術館というと、木に囲まれていたり周りが芝生だったり、もしくは近代的な建物で街の中にあったり…というイメージを持っていたのですがこの美術館は水に囲まれています。

 

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浅く水が張ったところに建物がぽつんと建っている形なので360度水です。

 

館内もガラス張りになっているところが多いのでそこから眺める景色がとてもきれい。

 

まずは腹ごしらえ

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中にあるカフェで「豚バラあぶり丼」を頂きました。

 

以前来たときはサンドイッチやパスタなどのいかにもなカフェメニューが多かった記憶があるんですが、仮面ライダー展ということで会期中だけこのような男性向けのメニューを増やしたと推測します。

 

食堂の壁もガラス張りになっているので眺めがとてもきれいです。

 

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仮面ライダープレミアムアート展へ

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デフォルメされたキャラがかわいい。

 

展示内容について

会場は撮影禁止だったので文章だけでご説明します。

 

今回の展示会は簡単に言うと

 

で構成されていました。

 

新旧ライダーの等身大フィギュア、各ライダーの概要説明&複製原画&ベルトの展示

 初代仮面ライダーから時系列に沿ってすべてのライダーの等身大フィギュアやベルト、複製原画(初期のみ)が展示されていました。

 

昭和ライダーは全く知らなかったのでこんなライダーもいたんだ!と驚きながら見ていました。特に真・仮面ライダーはビジュアルがなかなかグロテスクでびっくりしました…笑

 

ショッカーのアジトを模したお化け屋敷チックなもの

ちょっとしたお化け屋敷のような感じで通路を進んでいく展示です。

本郷猛が改造された手術室や、怪人の等身大フィギュアなどが展示してありました。

 

有名漫画家による仮面ライダー色紙展示

写真禁止なのが一番悔やまれたコーナーです。

色んな分野で活躍する漫画家さんが仮面ライダーを描いた色紙がおよそ60~70枚展示してありました。

 

うろ覚えで覚えている範囲ですが、ちばてつやさん、カラスヤサトシさん、はらゆたかさん、島本和彦さんなどの色紙がありました。

 

 等身大フィギュアやバイクと写真が撮れるフォトエリア

唯一写真が撮れるエリアです。

平成ライダーを中心に等身大フィギュアやバイクが展示してあります。

 

仮面ライダーW

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仮面ライダークウガ

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仮面ライダードライブ

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めっちゃ逆光ですけどウィザードとバイク。

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バイクをよく見るとエンジンだかギアだかのとこに傷がある!ほんとに動くのかなこれ!!って眉くんがテンションあがってました。

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新旧仮面ライダーの違いについて

最初から見ていって気が付いたのが、初期の仮面ライダーは人間の体を改造され改造人間として仮面ライダーになり、後期(?)のライダーはそうでないということです。

常識だろ!と思う方もいるかもしれませんが私は平成ライダーの知識しかないのですみません。

 

調べてみるとクウガあたりから改造人間という設定は廃止されたみたいですね。

 

そこで、そういえば仮面ライダーの作者は石ノ森章太郎先生だったなということを思い出しました。

 

初代仮面ライダーのあらすじは、ショッカーに捕まった本郷猛が肉体を改造されてすんでのところで逃げ出し、仮面ライダーとなりショッカーを倒すため戦うというもの。

 

そして石ノ森章太郎先生が仮面ライダーの前に描いたサイボーグ009のあらすじは、ブラックゴースト団に捕まった島村ジョーが肉体を改造され、ブラックゴースト団のアジトから逃げ出し、仲間たちとブラックゴースト団を倒すため戦うというもの。

 

こうしてみるとあらすじがほぼ同じですね。

サイボーグ009があっての仮面ライダーだったのかなと思うと胸が熱くなります。

 

ちなみに過去にサイボーグ009の記事を書いてます。002が大好きです。

 

www.sakusakusaku.xyz

 

 

昭和の仮面ライダーはデザインがシンプルでかっこよく、平成はベルトなどでごちゃごちゃしがちですが色使いなどが昭和にはないものでかっこいいですね。

 

そのなかでもエグゼイドは際立って色使いが派手ですね…笑

最初の印象は「ビックリマン!?」でした。あのフォームからさらに変身すると聞いてほっとしました。

 

おわりに

男性のお客さんが多いんだろうな~と思いきや、カップルや女性一人のお客さんが多かったのに驚きました。平日だったのもあるんでしょうけど…。

 

時代に合わせて変化をして長い間いろんな世代に愛されるってすごいなと思いました。

 

次のライダー発表されるのが楽しみですね。

 

終わりです。

 

<追記>

上記の記事を上げてからツイッターを見たら仮面ライダーWの続編をやるとのツイートが流れてきてびっくりしました…嬉しい…!!!

 

 

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