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子宮頸がん検診は痛い?怖い?初めての検診記録

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こんにちはさくです。

 

先日、タイトルの通り初めて子宮頸がん検診を受けてきました。

 

内容が内容ですので男性の方は自己責任でご覧ください。

 

目次

 

 

申し込みをした経緯~検診当日まで

私は現在20代半ばですが、今まで子宮頸がん検診を受けたことがありませんでした(子宮頸がん検診は20代以上の女性が対象)

 

これまでに何度か自治体から「子宮頸がん検診を受けませんか?」というお知らせが来ていましたがスルーしていました。

まだ若いし大丈夫だろうという思い込みと、なんといっても

 

「子宮頸がん検診は痛い」

 

ということを聞いていたからです。

 

ですが年齢も年齢だし、結婚もしてこれから子供も欲しいと思っているのでもし何かあったら早めに見つけておきたいし…と思い、意を決して検診を受けることにしました。

 

 

子宮頸がん検診は痛い?

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子宮頸がん検診を受けたことのある友人に後学のために話を聞くとまず出てくるのは「痛い」という言葉でした。

 

クスコでぐいっと広げられるのも痛い、その後綿棒でごりごりこすられるのも痛い、もう検診受けたくない…2年に1回とか無理…という話を聞いて

 

「子宮頸がん検診て痛いんだ…」

 

というイメージが植えつけられました。

 

そのイメージを引きずっているので検査当日までびくびくしながら過ごしていました。

 

 

検診当日

当日も、子宮頸がん検診の体験ブログなんかを直前になるまで読んで余計にビビります。

私が見たブログも「痛い」「裂けるかと思った」という体験談ばかりで体に力が入りました。

 

いざ私の番が来て、頑張って足を前に進めます。

私が受けたのは自治体の検診だったので検診車?みたいな車の中で行うものでした。

 

スカートだったので、更衣室で下着だけ脱いで検診室へ。あの独特な椅子に足をかけてその時を待ちます。女性の方ならわかると思いますがあの椅子と、カーテンで仕切られてる感じめちゃくちゃこわいですよね…。

 

カーテンの向こうから「はい、足開いて力抜いてね」という女性の声が聞こえます。男性が診るものだと思っていたのでその時点で少し安心しました。

 

クスコのひやっとした金属の感じがぐっと入ってくる感覚があり、思わず「ぐぅ」と声が出ました。痛みによるものではなく驚きによるものです。

「はいごめんねーいたいよねー」とカーテンの向こうで看護師さんの声が聞こえます。とても流れ作業的な声色に、笑ってしまってちょっと力が抜けました。

 

そのあと下腹部で何かが動く感じがして、これが例の綿棒でこするやつか…と身構えました。

 

これから痛いのが来るんだろうな…と身構えていると、下腹部の違和感がなくなり「はい、おわりましたよ」と声をかけられて拍子抜けしました。

 

 

い、痛くなかった……!!!!

 

 

実際器具を入れられている時間は1分ほどでした。

 

それからはもう解放感に浸りながらるんるんで帰りました。

 

 

検診後

子宮頸がん検診後によく言われるのが、不正出血や痛みが数日続く可能性があるということです。

私の場合不正出血はないけどしばらくは生理の時のような鈍痛がありました。でも我慢できないほどの痛みではないです。

 

 

検診を受けるときの注意点

服装はスカートじゃなくてもいいけどスカートだと楽

スカートじゃないと移動の時に下半身裸で恥ずかしいという意見を見たのでスカートで行きました。

いざ行ってみると検査着が置いてあったので、スカートじゃなくても大丈夫そうでしたが脱ぎ着がめんどくさい人はスカートの方がいいかもしれません。

タイツやストッキングは脱ぐのがめんどくさいので履いていかない方がいいです。

 

めちゃくちゃ力を抜く

検診中はもう何はなくとも力を抜くことを意識しました。

とはいっても痛いの怖いし緊張しちゃうし、力抜こうと意識しすぎると逆に力が入ってしまうので好きな歌を頭の中で再生していました。

 

あとは自然に深呼吸して、お腹の周りをゆるめるイメージをするといいと思います。

 

痛みには個人差がある

おそらく性交渉の経験がない方はクスコを入れる時の痛みが強いと思います。

私もそういった経験がなかった学生時代に一度婦人科でクスコを入れられた時にあまりの激痛に「無理です!!!」と叫んだことがありました…笑

 

調べてみると、クスコにもサイズがあるようなので痛みに弱い人は一度担当の人に聞いてみるといいのかもしれません。

 

 

検診を受けてみて

私は、自分の経験したことがないことに対して異常に怖がり、周りの意見の悪いところだけを抽出してそれがさらに恐怖を増幅させ、死ぬほどビビりながら勇気を出してやってみたら意外と大したことなかった…ということが多々あります。

 

今回の子宮頸がん検診だけでなく、インフルエンザの注射も、歯医者さんの麻酔も、受ける前にさんざん周りに驚かされましたがどれもこれも取り越し苦労で全然平気でした。

あまりにもそういうことが多いので、もしかして私は痛みに強いのか…?という錯覚さえ覚えます。

 

口コミとか体験談て貴重でありがたいですけど、実際のところは自分で受けてみないとわからないものなんだなと思いました。

そのことが今わかってよかったです。次は乳がん検診に挑戦したいです。

 

婦人科の検診って受けに行くのに抵抗がありますが、痛そうで怖い…という方は一度ちょっと勇気を出して受けに行ってみてはいかがでしょうか。

 

終わりです。

 

 

(2017/8/4追記)検査結果について

あれから1か月ほど経って、先日結果が送られてきて子宮頸がん検査をはじめすべて異常なしでした…!

結果が出るのをびくびくしながら待っていたので解放されました。

 

次は、乳がん検診かな…??

 

 

(2018/9/10追記)一年後もう一度受けたら痛かった

前回と全く同じところで受けたのに、今回はめちゃくちゃ痛かった…!ばりばり出血もしました。

やっぱりお医者さんの腕&自分の力の抜き具合によるのかもしれない。

 

 

 

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