自分が歳をとったなと思う瞬間
赤ちゃんへの対応がわからない中学時代
中学生くらいの頃、親戚のお姉ちゃんに赤ちゃんが生まれたと聞いて遊びに行ったりしたんですが、今まで触れ合ったこともない不思議ないきものに戸惑いました。
しかも母や祖母は赤ちゃんを前に破顔し、あれやこれやとあやしながら「ばーばでしゅよー」とか「たっちできたのぉ?かちこいねー!!」などと赤ちゃん語のオンパレード。
私だけ異質な存在な気がしましたが、中学生という自意識が過剰な時期に自分が赤ちゃん語を使ったりできるわけない!と思ってじっと見つめながら真顔で手を振るのが精いっぱいでした。
赤ちゃんを構いたくてしかたない現在
それから10年経って、周りの友達にも赤ちゃんができて赤ちゃんと触れ合う機会が多くなってからは激変しました。
中学時代のちっぽけな自意識は消え、あの時の母や祖母のように手を変え品を変えおもちゃであやしながら赤ちゃん語を使う…まさか自分がそうなるとは思いませんでした。
友人はその時の私を「お酒に酔ってるみたい」と言います。酔ってません。
これが歳を重ねて妊娠・出産にむけて本能的に沸いた母性のせいなのか、ただ接する機会が増えて慣れたのかはわからないです。
特にまとめとかはないですけど、とにかく
赤ちゃんかわいい
終わりです。
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