2回目の親知らず静脈鎮静麻酔抜歯レポート~診察編~
こんにちはさくです。
私には上に2つ親知らずがあり、そのうちの一つを2~3年前に抜歯しました。
詳しくはこちらの記事で書いています。
この記事では、すべてが終わってしばらくたってから書いた記事だったので詳細があやふやなところがありましたが、今回は診察から詳細に書いていきたいと思います。
目次
歯医者選びについて
前回静脈鎮静麻酔で親知らずを抜いた時に、痛みも全くなくとても楽だったので今回も絶対静脈鎮静麻酔でやりたいと思っていました。
前回お願いした歯医者さんでできると一番いいのですが、前回は日程の関係などでお願いできる歯医者さんが少なく、いくつも県をまたいだかなり遠い歯医者さんにかかっていました。
それから数年たって現在、もう片方の親しらずが痛み始めたので「静脈鎮静麻酔 歯医者」で調べると隣県の歯医者がヒット。
ホームページを見ると無痛治療に力を入れている医院のようで、いかに無痛にするか、や私と同じ歯医者の怖い患者さんたちの声などが掲載されていました。
実は以前に近くで静脈鎮静麻酔を受けられる歯医者に行ったことがあったんですが「わざわざ静脈鎮静麻酔しなくても抜けるよ」と明らかに先生が麻酔を渋っていたところがあったので、静脈鎮静麻酔を希望してもできない場合があるんだなあと思っていました。
でも歯医者が怖い患者さんに理解のありそうなこの病院ならやってくれるんじゃないか…と思いこの病院に決めその日のうちに電話。
診察当日
1回目は診察で2回目に抜歯をする、と予約の電話時に言われていたので楽な気持ちで行きました。
名前を呼ばれて診察台にのぼる瞬間はまだ慣れません。
診察の前に鏡みたいなものを口の中に入れて写真を撮り、レントゲンを撮り、先生を待ちます。
縮こまっている私に歯科衛生士さんが話しかけてくれてなんとか気持ちがほぐれました。
しばらく待っていると先生がやってきて
・親知らず自体はまっすぐ生えてるから数分で抜ける
・虫歯がいくつかあるからそれも麻酔中に同時に治療する
という二点を伝えられました。虫歯も治療してもらえるのはありがたい…。
わからないところある?と逐一聞いてくれたのでその点でも安心しました。
話している時に
先生「静脈鎮静麻酔したことあるならわかると思うけど、ちょっと頭がボーっとしてところどころ意識がなくなるからね~」
私「前回は治療終わるまで目覚めませんでした」
先生「それは薬が効きやすいんだね…」
と言われちょっとびっくりしてたので必ずしも意識が飛ぶわけじゃないみたいです。
あと何度もすると耐性がついて麻酔の効果が出にくくなるらしい。
診察が終わり、抜歯の日を決める時に抜歯当日の注意点が書いてある紙をもらいました。
そこに書いてあったのは
・抜歯の数時間前から絶食、絶飲
・麻酔後は車の運転ができないので車で来ないで
ということでした。ここは前回とほとんど変わりません。
診察時間はだいたい1時間弱で終わりました。
まとめ
はじめて来る歯医者さんなので緊張したけれど、前回初めて静脈鎮静麻酔を受けた時に比べたらだいぶましです。
毎日痛いわけではないけど、体調が悪い時にただでさえしんどいのに親知らずも痛み出したりして辛いことが多かったのでこれで解放されると思うとほっとします!
眉くんが会社の人に言ったら「意識無くなるって逆に怖くない?」と言われたそうですが私にとってはメリットでしかないので感じ方は人それぞれみたいですね。
また抜歯したら抜歯の時のレポもしたいと思います!
終わりです。